【GCPUG Kansai Summit Day 2018】に参加しました

GCPUG Kansai Summit Day 2018に参加しました。

会場がGoogle Cloud Summit後のニューオータニということでいつもと違う雰囲気。
しかも立食形式でビュッフェとドリンクが用意されているということでしっかり腹ごしらえしてからのセッションでした。

セッションは3ルームで同時進行される形式で、どれに参加しようか悩みましたが次の4セッションを聴講しました。

  • Cloud FunctionsをバックエンドとしたEnd-to-End IoTソリューション (with 日本未発売のAIYキット) by グーグル Markkuさん
  • GCP・GKEで作るスケーラブルなゲーム開発環境 by 株式会社Aiming 植森さん
  • Google Kubernetes Engine(GKE)アップデート by グーグル ianさん

以下、それぞれのセッションのメモです。
いつの日かきちんとした記事にアップデートする(…つもりです。)

Cloud FunctionsをバックエンドとしたEnd-to-End IoTソリューション (with 日本未発売のAIYキット) by グーグル Markkuさん

フィンランドの方
IoTは小さく、安く始められる
データがすべて
Microcontrollerは小さく、電源を入れるとすぐにプログラムが走る
Microprocessor Linuxが動く
RaspberryPi3とサーバーに違いはない
様々なコネクションがある - Microcontrollerからダイレクトに - Microcprocessorからダイレクトに

Cloud IoT Edge デバイスでTensorFlowLiteとIoT Coreの機能 Edge TPU module Edgeで処理してCloudにデータを上げて学習、クラウドからモデルを更新

Cloud IoT Core SecurityはJWTで Publickeyを

Crypt Chip

DataStudio

MCU

IoTのデモはいっぱいデバイスが必要で大荷物になるんやな…

GCP・GKEで作るスケーラブルなゲーム開発環境 by 株式会社Aiming 植森さん

Cloud Hero
Aimingは先日Golangの勉強会で行った会社
リアルタイムプレイ可能なゲームが得意
最近はゲーム業界もフルマネージドのサービスを採用するようになってきている
ゲームも開発用環境が必要

環境の数が物理マシンの数に依存
プランナーより環境の数が少ないので共用せざるを得ない スケールしにくい

Cloud Loggingリンクを埋め込んで指定環境のログを確認できる

helm

環境を柔軟に立てたり落としたりできる

Google Kubernetes Engine(GKE)アップデート by グーグル ianさん

日本語でセッション
Googleの取り組み(Borg)から生まれたのがk8s Dockerだけでは複数Nodeで展開する際に難しい Borgそのものではなくオープンソース化しやすいようにフルスクラッチで 独自Configファイル→Yaml tarzip→dockerimage

Pod
複数のコンテナをまとめたもの アプリケーション単位のコンテナに切り分けられる

Deployment
ローリングアップデート

Services
ロードバランサのような動きも

Selectors
ラベル付してルーティング

Jobs
バッチ処理

Namespaces
リソースを分ける

GKE
k8sのフルマネージドサービス
GCPのサービスとの連携

Binary Authorization(beta)
自分でビルドしたアプリケーションが改変されていないかサイン

Container Native Load Balancing(beta) VPCと連携してポッドに直接バランシングできるようになった

Stackdriver Kubernetes Monitoring(beta)

GPU(GA) Cloud TPU(beta)

Kubernetes環境を可視化してみる! by sasakiさん

CLIは大きくなってくるとしんどい

  • Web UI (GKEはコンソールを使う)
  • WeaveScope
  • Datadog